全文検索
Hibaseの全文検索は全文インデックスの生成により行います、全文インデックスの生成はインデックス生成時に指定しますが、高度なインデックス生成を指定することにより検索仕様を自由に設定することが出来ます。
マルチプラットフォーム
Windows/Linux/PalmOS/MacOS/PocketPCなど様々な環境でまったく同じく動作を行います。新たなプラットフォームにも迅速に対応しますのでプログラムの共有化が図れます。
マルチデータベース
HiBaseはデータベースを複数稼動させて処理を行うことが可能で串刺し検索機能も提供しています。
サーバークライアント
アプリケーション組み込み型でもサーバー方でも選択して動作可能です。組み込みには必要な環境をLinkするだけアプリケーションプログラムへの組み込みも容易です、サーバー型でも面倒な設定は皆無です。
絞り込み検索
HiBaseは検索要求ごとに検索結果をグループ定義しますので、絞り込み検索の構築が容易に出来ます。また、検索スピードにも大きく影響するポイントです。
データコンバージョン
XMLはもとより様々なデータをそのまま格納しますが、必要に応じてデータ加工を行えるようにデータコンバージョン機能を提供しています。この機能を使用することにより入出力データの整理(データの削除/変更)を行えます。XMLのタグ変更、オリジナルタグの変更修正など様々な用途に利用されます。
HiBase開発環境Tida
HiBaseのUI構築ツールのTida(ティーダ)は一部の環境でしか動いていませんが今後動作環境も拡張される予定です。現在はWindows/Macintosh/PalmOSであり、作成されたUIはどのプラットフォームにおいても同様に動きます。HiBaseのマルチプラットフォームとあわせることにより同時に複数の環境用の検索アプリケーションの構築が可能です。
データリカバリー
Hibaseは高度なデータリカバリーをもっています。コミットの設定やトランザクションログの設定によりロールバックやオートリカバリーなど様々なデータの保全のための機能が用意されています。
HiBaseAPI
HiBaseには様々な種類のAPIが用意されています。C++で構築されたクラスライブラリーは100を越えるクラスと数千のメンバ関数で構成されていますが、その中で開発用に使用するのは一部分です。低レベルの関数群と利用の容易さを考えた高レベルの関数を用意し、開発の効率化と融通の両立を実現しています。
XMLデータ格納
XMLデータを直接データベースで管理することが可能です。標準フォーマットをXMLにすることでタグの変更/削除を行いWebデータに利用したり、違う局面でそのまま構造化データを表現したりとデータの集中管理を行います。
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